伝統的な古伊万里草花紋の柄を、日本の美しい紅葉を思わせるワインレッドとゴールドで表現。
絵柄は福と蝠が同音であることから富の象徴として古来より縁起のよいとされる蝙蝠がモチーフです。
富を表す吉祥文様になります。
その吉祥文様を、デザインを変えずそのまま使い、配色をワインレッドとゴールドに変える事でモダンに表現しています。
吉祥文様は、先人の陶工たちが、使う人の暮らしを物質・精神両面から豊かにしたいとの思いから、有田焼に多く用いてきた文様です。
その思いを世界中の皆様に器を通して届ける事ができれば幸いです。