メインディッシュ、サラダや刺身数種を盛りつけたり、フルーツボウルやワインクーラー、花器としてもお使いいただけます。
この深鉢は食卓の主役をつとめてくれる盛り鉢です。
容量も大きく安定感もあるので、たっぷり煮物や汁気のあるものをたっぷり盛ったり、大胆にメインディッシュを盛り込んだり、サラダや刺身数種を盛りつけても映える、応用力のある器です。
料理以外に、フルーツボウルやワインクーラー、花器としてもお使いいただけます。
生地の成型は凸と凹の対になった専用の石膏型を積み重ね、生地の元となる「泥しょう」を圧力をかけて流し込む「圧力鋳込み」という成形法でつくります。
型の中に充満した泥しょうが石膏の吸水性により硬化したところで、型から成形品を外します。
主に変形している器の成型に適しています。
その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、錆絵具を一個一個刷毛で巻いた後、表面を鉄筆で引っ掻き削りデザインを入れ、1230度で3日間かけて酸化焼成して完成します。