細長い形状のコップなので香が引き立ちます。冷酒や、緑茶、ビール等に最適です。
ペストルはフランス語で乳棒の意味で、その形状から名付けました。
細長い形状は香が引き立つ形状で、冷酒や、緑茶、ビール等に最適です。
もともと、NYのレストランから依頼されて作った日本酒用のコップで、パリの日本茶専門店でも使っていただいてます。
また、一口ビールや、一輪挿しにも使えます。
生地の成型は石膏型に陶土を入れて回転させ、コテをあてながら水を使って生地を滑らせ成形する「水コテ」という成形法で作ります。
主に飯碗や湯呑、カップ、皿など円形の成形に適しており職人による熟練の技術が必要です。
その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、独自の釉薬を一個一個刷毛で巻いて1300度で3日間かけて還元焼成。
その後プラチナを上絵付し800度で焼成し完成します。