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食洗器の使用を続けると表面がハゲる場合がございます。長くご愛用頂くためには、手洗いを推奨しております。
また、こちらの商品は初期伊万里から着想を得たシリーズです。その為生地に黒点などが含まれます。一点ずつ異なる風合いを楽しんでいただきますようにお願いいたします。また釉薬のムラに関しましても同様に商品の特性として提案をしております。不良品ではございませんのでご理解をいただきますようにお願いいたします。
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豆鉢を食卓に添え、食卓を飾るのは、日本ならではの器の楽しみ方です。ちょっとしたおかずや調味料などを盛りつけたり、醤油皿に使ったりとっても使い勝手が良い豆鉢です。岡晋吾がデザインを手がけ、自ら配合した陶土・釉薬を、当窯へ提供し、伝統技術を持つ職人に、岡ならではの釉薬のかけ方、絵付けまで指導した事により、業界でも大変珍しい、岡普吾監修商品が完成しました。高い技術と安定した生産を誇る当窯だからこそ成しえた商品です。生地の成型は凸と凹の対になった専用の石膏型を積み重ね、生地の元となる「泥しょう」を圧力をかけて流し込む「圧力鋳込み」という成形法でつくります。型の中に充満した泥しょうが石膏の吸水性により硬化したところで、型から成形品を外します。主に変形している器の成型に適しています。その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、岡が指導した方法で手描きで下絵付、その後岡が独自に配合した釉薬を指導した方法で釉掛けし、1300度で3日間かけて還元焼成し完成します。
岡晋呉監修商品は、より多くのお客様に自分の器を使っていただきたいという岡普吾の想いと、当窯の200年受継いだ技術の結晶です。1616年?1650年代に焼かれた有田焼のことを「初期伊万里」といい、有田焼の完成期より半世紀ほど前のこの頃のものは、素地に温かみと、味わいがあります。飴釉はその当時から使われていた釉薬で、鉄分を含んだ釉薬。焼き上がりは光沢のある黄褐色(飴色)となり、初期伊万里の風合いを醸し出します。 陶芸家 岡晋吾 白磁は李朝、染付であれば初期伊万里といった古い時代のものを意識しながら、時代の空気にあった独特の「洒脱な感覚」が世界観の軸となった作陶をされている作家さんです。白磁、唐津、織部、赤絵、古典柄等、多彩な才能で知られています。 [ プロフィール ] 1958年長崎県佐世保市に生まれる 1981年佐賀県立窯業試験場デザイン科 絵付け科研修 1982?1992年肥前諸窯に勤務 1993年西有田町にて独立 2003年唐津市浜玉町に移転 天平窯 築窯
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