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アイテム説明
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ゆるやかにカーブを波打ってひろがったシンプルで美しいなぶり鉢

スープボウルとして、サラダや煮物、おひたしなどを盛る銘々鉢として、鍋の取り分け鉢やデザートボウルとしても使える、出番の多い万能鉢。
口縁を自然にたわませた、存在感のある大きな深鉢です。
うっすらとろくろ目が見えて、 思わず手に取ってみたくなるような、形も質感も人の手を感じる温かな印象です。
直径15cmのやや大きめの小鉢は、日常使いには重宝します。
美しいバランスの やわらかな印象の小鉢はどんな料理も受け入れてくれそう。
洋風にスープボウルとして 使うも良し、銘々鉢としてサラダや煮物、おひたしなどを盛っても良し、鍋の取り分け鉢やデザートボウルとしても使える、出番の多い万能鉢です。
生地の成型は凸と凹の対になった専用の石膏型を積み重ね、生地の元となる「泥しょう」を圧力をかけて流し込む「圧力鋳込み」という成形法でつくります。
型の中に充満した泥しょうが石膏の吸水性により硬化したところで、型から成形品を外します。
主に変形している器の成型に適しています。
その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、釉薬を掛け、1300度で3日間かけて還元焼成し完成します。

青みを帯び美しい水色の青白磁。
青白磁とは白磁の一種ですが、とくに釉薬が青みを帯び美しい水色に見えるものをいいます。
青白磁は宋代の景徳鎮産の梅瓶や香炉、鉢、水差の優品がその典型例で、宮廷や日本では大名クラス以上の人々に珍重されていました。


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