-1
アイテム説明
アイテム説明
日常使いのシンプルでスタイリッシュな飯碗

段が付いている事でモダンで、手になじみ持ちやすい飯碗です。
モダンな形状のごはん茶碗。
段が付いている事で手になじみ持ちやすくなっています。
生地の成型は石膏型に陶土を入れて回転させ、コテをあてながら水を使って生地を滑らせ成形する「水コテ」という成形法で作ります。
主に飯碗や湯呑、カップ、皿など円形の成形に適しており職人による熟練の技術が必要です。
その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、独自の釉薬を外側に一個一個刷毛で巻いた後、内側に釉掛けし、1300度で3日間かけて還元焼成して完成します。

日本の粉雪を想わせるマットな白と、青みを帯び美しい水色の青白磁。
外側は、弥左エ門窯に伝わる門外不出の技術で調合した釉薬を一個一個職人が刷毛塗りする事で、世界でも有名な、日本の粉雪を想わせるマットな白を表現、内側には青白磁を施しました。
青白磁とは白磁の一種ですが、とくに釉薬が青みを帯び美しい水色に見えるものをいいます。
青白磁は宋代の景徳鎮産の梅瓶や香炉、鉢、水差の優品がその典型例で、宮廷や日本では大名クラス以上の人々に珍重されていました。

RECOMMENDED
関連商品
RECENTLY VIEWED PRODUCTS
閲覧履歴