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アイテム説明
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上品なプラチナの、屠蘇器

漆器よりはお手入れが簡単な磁器製の屠蘇器。
磁器製の屠蘇器です。
磁器製なので漆器よりはお手入れが簡単です。
お正月のお屠蘇は、元旦または正月三が日の朝、新年のあいさつを交わした後に、1年中の邪気をはらい、一家が無病息災に暮らせるように願って飲む祝い酒を言います。
生地の成型は磁器の生地をつくる陶土に水分などを混ぜた「泥しょう」を、乾燥した石膏型に流し込んでつくる成形法「排泥鋳込み」で作ります。
石膏型が泥しょうの水分を吸収して張り付くので、目指す厚みになったら型の中の泥しょうを排出して乾燥させ、型から外します。
主に急須や花瓶、置物など、中が空洞になった袋状の器を成型するのに適してます。
その後注口等を土を接着剤として使って接着します。
生地の乾燥状態や、断面の形状を合わせなければ焼成した時に割れてしまいますので、熟練の技術が必要です。
そして、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、これも熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、独自の釉薬を一個一個刷毛で巻いて1300度で3日間かけて還元焼成。
その後プラチナを上絵付し800度で焼成し完成します。

日本の粉雪をコンセプトに、永遠に輝く深みのある「プラチナ」で表現。
弥左エ門窯に伝わる門外不出の技術で調合したプラチナを一個一個職人が刷毛塗りする事で刷毛の陰影が出来、深みのある輝きを実現しました。
銀に近い輝きですが、銀のように硫化し黒くなる事は無く、食器洗浄機にも対応してます。
(電子レンジ 不可)

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