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アイテム説明
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上品なプラチナの、盃

屠蘇に用いる三つ重ねの杯です。通常の盃としても使えます。
屠蘇に用いる三つ重ねの杯は、屠蘇三献といって、一人一人が上から順に各杯をとり、一回ずつ、合計3回飲むのがしきたりです。
お正月のお屠蘇は、元旦または正月三が日の朝、新年のあいさつを交わした後に、1年中の邪気をはらい、一家が無病息災に暮らせるように願って飲む祝い酒を言います。
生地の成型は石膏型に陶土を入れて回転させ、コテをあてながら水を使って生地を滑らせ成形する「水コテ」という成形法で作ります。
主に飯碗や湯呑、カップ、皿など円形の成形に適しており職人による熟練の技術が必要です。
その後、乾燥させた後に削りを入れて形を整えます。
磁器は最終的に削りを入れる事によって形を出すので、熟練の技術がいる大切な工程です。
そして出来上がった生地を920度で二日間かけて素焼きし、独自の釉薬を一個一個刷毛で巻いて1300度で3日間かけて還元焼成。
その後プラチナを上絵付し800度で焼成し完成します。

日本の粉雪をコンセプトに、永遠に輝く深みのある「プラチナ」で表現。
弥左エ門窯に伝わる門外不出の技術で調合したプラチナを一個一個職人が刷毛塗りする事で刷毛の陰影が出来、深みのある輝きを実現しました。
銀に近い輝きですが、銀のように硫化し黒くなる事は無く、食器洗浄機にも対応してます。
(電子レンジ 不可)

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